NO.102 2013年9月27日
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NO.101(2013年8月) | ||||
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9月例会は27日(金)、秋の訪れを感じながら15人を集めて行われました。今日は久し振りに
池川夫妻が出席。信夫先生は喜寿を迎えてますますお元気。最愛の妻、早苗さんも相変わらす
お若い! また、一時帰国中の野村さんも顔を見せてくれました。
今月の課題は「台風」または「嵐」。ホットな話題で盛り上がりました。
田村さん: 台風や嵐は楽しいところもある。子どもの時は、雨戸を閉め切り、中にニワトリを入れた。
中学時代は映画「嵐を呼ぶ男」に感激。今は孫台風、等々…。
荒野さん: 2週間ほど南米旅行で16日に帰国。丁度台風一過でラッキー。アマゾン上空では窓から
嵐を見下ろした。閃光がキレイで、赤い稲妻には感激してシャッターを押し続けた。
加藤さん: 人生に嵐を起こして125歳まで生きるのが目標。長寿の秘訣9か条の紹介;気持を前向き、
長寿ホルモン(アディポネクチン)、噛む、歩く、好奇心、依存しない、我慢しない、誠実、マイペース。
大藤さん: 嵐の前の静けさが好き。ワクワクする。台風一過も好き。自分の人生では嵐が吹き荒れた。
主人がガンで若死するという嵐。それが過ぎると、絵に深みが出たと言われる。
黒河内久美さん: 台風で困った経験;台風の起点、マニラでは1週間停電して郊外のお宅で貰い湯、
NYでは大停電で暗い中、ホテルの11Fの自室まで毎日歩いた。ジュネーブでは大雪の被害。
同・康さん: アフリカ時代は頻繁に砂嵐があった。ローマに移ってもサハラ砂漠の砂が飛んできた。
ハンブルグでも同様なことがあった。日本でもアフリカの砂嵐が!⇒相撲、十両の「大砂嵐」。
大島さん: 2005年にトリポリからサハラ砂漠に入った。砂嵐対策で完全防備の服装で出かけたが何も
起らなかった。他の話では、ジュエリーデザイナーとしての活動状況を紹介。
池川信夫さん: アメリカで知らない人から手紙が来て、台風に遭ったようだった。面会を求められ、
行ってみると可愛いオバサンが居た。Green Chemistry学会の人で、50年会員のバッチを
呉れた。(ここで奥さんの早苗さんが「あなた、アレを言いなさいよ」と新聞の切抜きを出した)
日本人化学者が川奈の土から貴重なバクテリアを発見。4万人の盲目を防ぐ薬を作った話。
同・早苗さん: 主人の今の話は私の代わりに喋ったの、とすまし顔!
谷田部さん: 125歳まで生きるのが目標。現在47歳。後80年弱頑張ります。(そして突然持参した
御自分の絵を次々に紹介) 落書きからスタートした絵だが、どれもイメージで描いた、と。
加川さん: 55年前、栄養士の資格を取るのに軽井沢で大量炊事をやることに。最初は中学生200人に
食事を作った。翌日は小学生向けだったが台風で電車が止まり延期。お陰で軽井沢をエンジョイ。
河原さん: 学生時代、仲間と野尻湖に出かけた。翌日妙高に登ったが、下山で嵐に遭遇。山道が川に
なった。一歩誤れば流される。仲間が手をつなぎ合って命からがら下山した。
児玉さん: 私は晴れ女で台風や豪雨に遭ったことがない。…すみません、お料理の準備をしますので、
と退席。
野村さん: 自己紹介の後、イギリスのTVではBBCと SKYとアルジャジーラ(ドーハベースのBBC)を観る。
アルジャジーラの天気予報は面白い。台風など、異常気象を世界中追いかける。
中村からは藤沢嵐子の話とスペインのシモネタ気味のジョークを紹介。
第2部ではセシリア館特製のドライカレー、
トマトサラダ、チーズたっぷりパスタサラダ、
キュウリのマヨネーズ和え(野村さん作)など。
ドリンクは、黒河内さんから本醸造「磐梯山」、
デザートは、池川さんの行列の出来る「小ざさ」の
もなか。加藤さんからマカデミアナッツ、野村さん
からのイングリッシュ・チーズ、それにセシリア館の
コーヒーゼリーなど。
本日の出席者(敬称略、順不同)
池川 信夫 児玉 麻里
黒河内 康 田村 紀久子
野村 俊夫 黒河内 久美
加藤 恵 池川 早苗
谷田部 浩之 加川 厚子
中村 龍介 大藤 啓子
荒野 綾子
河原 貴代美
大島 果林
(以上15名)