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第2部:
夕食は、セシリア館特製のチラシ寿司、ホウレン草お浸し、澄まし汁、
漬物。

ドリンクはたくさん: 鈴木さんからの清酒「波の伊八」、松野さんからは
清酒「長州学舎」、野道さんは清酒「加茂川」、黒河内さんのクロアチアの
白ワイン、相澤さんからはチリの赤ワイン、保科さんのギネス・ビール。

デザートはとセシリア館特製のオハギ、鈴木さんの「アメノミックス」など。

保科さんからは、ピース・ボートでの 120日間・南半球の旅のお話を
いただきました。

また、新規参加の真砂野亮太さんからは下記の自己紹介がありました。

横浜生まれ、自宅は板橋。祖父が真砂町の出身。それで「真砂野」姓なのかも
しれない。祖父からは「珍しい名前だから悪いことするな」と言われた。

勤務先は東京電力・京葉支社(船橋)。仕事が終わってから来ると8時になる。
総務関係の仕事をしている。大震災の後、8月に福島赴任、1年2カ月滞在した。
その間、サッカー場を駐車場に変えてしまった。

児玉さんとは10年前、東京電力がコンサートのスポンサーをしていたときからの
お付き合い。



ユーモア・セシリア月例報告

NO.119  2015年3月27日

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本日の出席者(敬称略、順不同)

黒河内 夫妻            保科 夫妻
松野 浩二             児玉 麻里
坂本 晃               田村 紀久子
鈴木 敏雄             大藤 啓子
呉 信裕               つかだ みちこ 
相澤 雅博              荒野 綾子
野道 大               河原 貴代美
谷田部 浩之
真砂野 亮太(初参加)
中村 龍介        

                    (以上19名)

 3月例会は27日(金)、桜の満開も近い春の一夜、19名が参加して行われました。今月の課題は 「心に残る風景」。
皆さん、海外経験が豊富な方が多く、外国の景色を中心に話が弾みました。

田村さん: 転居してから電車に乗る機会が増えた。社内風景は多くの乗客が携帯と睨めっこ。私はその人たちを
     眺めるのが好き。じろじろ見ていると嫌がられるので、金麦ビールの広告をメモしている。(内容を紹介)

保科夫人: 主人不在の間、家の整理をし、3割がた片付いた。心に残る風景は奈良の忍辱山町(ニンニクセンチョウ)/
     円成寺の運慶と大日如来像。その昔、像の前で長時間過ごした。2年前再会、お元気だった。

野道さん: 7年前の秋、ぶらっと山形を旅行した。稲刈りの済んだ田んぼの彼方の雲の切れ目から光が差し込み
     オーロラのようで素晴らしかった。景色が人を呼ぶのか、山形のローカル線に就職することになった。

呉さん: 学生時代九州で過ごした。忘れ得ぬ景色3点:①大分/佐伯城から見下ろす豊後水道の島。②長崎/
     戦艦・武蔵を建造した長崎造船所を旧市街から観る③博多近郊の岬から観る玄界灘に沈む夕陽。

相澤さん: 「カタクリの花」が美しい。佐野の「万葉自然公園」のカタクリ。近場では、相模原の「城山カタクリの里」。
     薄紫の花が斜面全体に咲く。入場者も多く、入場料も高い(500円)。橋本からシャトルバスあり。

荒野さん: 自然との遭遇:サハラ砂漠で観た太陽の黒点、フィンランドで観たオーロラでは流れ星が美しかった。
     忘れがたい景色:南米/ギアナ高地の奇岩(ヘリで上空から)、カナダ/レイク・ルイーズの夜、天の川。

黒河内 康さん:子どもの時の経験が懐かしい。田んぼでヤンマを捕るのに、糸の両側に重りをつけたものを上に
    放り投げる伝承遊び。最近はトンボもいなくなり、今の子供たちはゲームばかりで淋しい。

同・久美さん: 生まれたのは大阪だが、動きまわったので自分には故郷がない。強いて言えば、40年ほども
    関わりのあるニューヨークか。空港に着いて、マンハッタンの摩天楼を眺めると、とても懐かしい。

松野さん: 27年前の2月24日、昭和天皇大喪の礼が新宿御苑であった。とても寒い日。みぞれ交じりの雨が
    横殴りに吹き付け、テントはあっても役に立たない。足の先まで冷えて、昭和が終わったと実感した。

鈴木さん: インドネシアの空に輝く南十字星。最初観た時に「これだ!」と思ったのは、星が4つでニセもの。
    本物のサザンクロスは小さな星が1つあり、5星から成る。感激したが、最近は星に関心はなくなった。

つかだ さん: 1970年代の初め、ポーランドに留学。通訳のアルバイトを頼まれ、カリーニングラード(現リトワニア)
    に行った。仕事の後、近所の小学校の立派な建物を見学した。実は、以前ヒトラー・ユーゲント校だった。

大藤さん: 入学式に桜はつきもの。桜の花は昼は美しいが夜になると妖気が漂う。その昔、西行は辞世の句、
    「願わくば 花の下にて春死なん その望月の如月の頃」と詠んだ。それを思うと桜の絵が描けない。

保科さん: ピースボートで旅行をした。とても良かった。星空が素晴らしい。食事美味しい。船は36,000トン、揺れない。
     オプションで南極に子船で行った連中が南極で「毛蟹が出た」という。毛蟹? よく聞くと「怪我人」だった。
    
鈴木さん: 千葉の館山出身だが、中学時代20㎝ほど積もった。雪合戦で窓ガラスを割った。苫小牧と千歳に勤務
      した時は専らスケート。水をまけばスケート場になる。水で雪掃除をして、全面凍ってしまう失敗もあり。

児玉さん: 私にも郷里がない。が、安土は信長の時代に日本で初めてオルガンを設置した場所。数年前、町長の
     希望でオルガン新設のお手伝いをした。私には故郷かも。安土では夕陽は美しいし、田んぼに月が浮かぶ。

坂本さん: 忘れ得ぬ景色:子どもの頃遊んだオモチャ。杉並第4小学校の木造校舎。小3で満州にに行ったが、
     瀋陽近くの安山の田舎の風景。「離れて遠き満州の 赤い夕陽に照らされて♪」の夕陽。

河原さん: 忘れ得ぬ人: 中学時代、不良3人組が教室でケンカして1人が怪我をした。誰も近づかなかったが五十嵐君が     スッと立ち上がり医務室に連れて行った。後で、不良に殴られても平然としてステキ!その五十嵐君今は弁護士。 

谷田部さん:埼玉生まれだが、周囲は田んぼばかりで早く出たいと思った。父は木工職人で家には材木がたくさんあった。
   木目を見ていて地図が好きになった。木目が心象風景になったのか、今描いている絵も木目模様に似ている。

中村からは「デジャヴ」の話。派生して「輪廻転生」の話。

次回例会は4月24日(金)です!!