加藤洋志クンを偲ぶ会


9月27日(日)

神戸高校時代の友人・加藤洋志クンを「偲ぶ会」が恵比寿のウェスティン・ホテルであり、出向いた。加藤クンはガンと長い間ファイトしてきたが、去る8月9日永眠。
 会場には100人ほどの参列客があったが、多くは会社(KDDI)仲間。高校の同期生は私を含め5人だった。

 大学時代の友人を代表してゼミの同僚が献杯の挨拶。続いて、会社の仲間、友人たちのスピーチがあった。マイクの扱いに不慣れな所為か聴き取りにくい話や紋切り型の挨拶が多かった。が、KDD時代の部下だった女性が簡単な挨拶に続いて「加藤さんの大好きだったジャズを贈ります」と、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界(What a Wonderful World)」を歌った。
 心のこもった、とても感動的な歌い方で静まり返った会場に彼女の美声が流れ、歌い終わると万雷の拍手。会の雰囲気にもピッタリで、聴く人の心に響くものがあった。

 葬儀と違って「偲ぶ会」は雰囲気も和やかで形式ばった読経や焼香もなく、遺影に献花するだけ。同席のN女は「私のときもこれにするわ」と、会の雰囲気が気に入った様子であった。

                    中村龍介 記