一昨年、2016年の「イレブン旅行会」では秩父に行きました。
その旅行を、才木幹事は「修学旅行」と名付けました。
そのココロは、
「修学旅行は高校生活の最後を飾るもの。同様に、同窓会でも
神高イレブンの最後を飾る旅行にしたいという意味で「修学旅行」と名付けたのです。
でも、この度
「修学旅行」の続編が企画されました。
それが、今回の「2018年イレブン旅行会」です。
最後の旅行に相応しく参加者は過去最高の19人となりました。
女性も過去最高の8人、しかも、そのうち6人は関西圏からの参加。
2018年7月3日、新幹線で、小田急線で、JRで、車で、その19名が
一堂に会しました。場所は箱根/小湧谷の四季クラブ「箱根仙泉閣」です。
メンバーは下記の通り(敬称略、順不同):
有岡道夫、大林芳久、才木紘、柴田保、菅尚彦、中村龍介、平田佳穂
広瀬真市、堀ひとし、宮本明、好川博
西村(永島)多希子、安田(岡)幸子
(名古屋から)前田(高橋)トヨ
(神戸から) 柴崎光子、高野(菊池)紀子、中尾(浜)明子、
沼田(前田)久仁子
(姫路から) 藤原(石原)和子
こちらの写真は、温泉でその日の汗を流した後、全員が食堂に集まって
夕食です。まるで、何処かの老人ホームの慰安旅行みたい?
そんなことないよね。老人ホームでは見られない、二次会もあるのです。
この旅館には十畳ほどの和室が10室あり、我々が全館借り切りました。大体、1室2名で休みます。夕食が終わると、一息ついた後、皆さんが101号室に
集まります。此処は、会長・オナガ(西村さん)の部屋ですが、就寝までは二次会ルームとなります。下がその二次会の様子です。
翌朝は雨模様の天気。観光タクシー2台、才木車、中村車の4台の車に分乗して箱根観光に出発。その前に、旅館の玄関に全員集合しました(才木さんは?)。
山の中に入るとバケツを引っくり返したような雨。車のワイパーを最速にしても追いつきません。もう、前が見えない。山中の観光を中止して麓の箱根町港に
引き上げました。 此処で、箱根神社に参拝します。普通なら百段ほどの階段を歩いて登るはずですが(写真右))、この日は観光タクシー2台の間に挟まって
「一般車乗り入れ禁止」の坂道を車で上ることができました。楽ちん!
下は成川美術館です。平山郁夫など、日本画と竹細工展などを鑑賞しました。何時もは富士山が最高に美しく見えるロビーには、富士の雄姿はなく、
ちょっと寂しい成川美術館でした。
平山郁夫「ガンジスの夕」 竹細工の造形
この写真、本来なら背景に富士山が入るのですが… 何か、少し怪しい絵ではないですか?
熟女はこういう絵がお好きなのかな?
最後は、小田原/鴨宮まで移動して、割烹「四季亭」で豪華なお昼。才木幹事さん、こういう店を見つけるのが得意ですね。
ここで現地解散です。後は三々五々、小田急に乗る人、新幹線に乗る人、車で帰る人、それに便乗する人、さまざまでした。
最後は、この旅行会を仕掛け、プランし、世話をして、一番苦労した この人に拍手! パチパチパチ
このアルバムに使用した写真は宮本明さんと
中村の撮影によるものです。